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お供え物?
 
というタイトルにしてみました。

ゴスペルミュージシャンではありますが、やはり日本で生まれ育っているので、神道・仏教がベースの文化が身体にしみついています。


昨日行われたButch's Gospel Concertの前、会場の教会の牧師先生がお祈りして下さり、その中でこのようなフレーズがありました。

「あなたから頂いた恵みをコンサートでお返しします」

テンションあげあげで準備してきたので、ライヴ前は熱々の頭の中。
はっとさせられました。
「お返しします」というなんと謙虚な姿勢。
(また牧師先生の声色、話し方がなんとも謙虚…)

人間を越えた存在に感謝して何かを捧げる謙虚な気持ち。。。
日本の表現(?)で言えばまさにゴスペルってお供え物だなぁなんて思っちゃいました。

でも不思議なことに、今回は個人的にもお返しという言葉がふさわしいコンサートでした。

このシリーズのコンサートはまだ2回目なのですが、1回目(昨年10月)の時は、私はオルガンを始めたところで、まだ鍵盤1段分しか持っていませんでした猫
しかしそのコンサートでButchさんによるオルガンレクチャーを通し、更にオルガンを頑張りたいと思っていたら、11月に2段目と専用スタンドを知人からお手ごろ価格で譲ってもらいました猫猫
(まずそのシーリーズのオルガンを知人が持っていること事態珍しいし、1段目しか要らないから2段目とスタンドを譲くという驚くべき流れ!)

さらにさらにexclamation ×2、12月にButchさんとハーレムJPクワイアコンサートで再会し、名器HAMMOND B-3オルガン&Leslie Speakerでの凄まじい演奏を聴き、Butchさんのようなオルガンサウンドいつの日か出せるようになりたいexclamation ×2と思っていたら、1月にひょんなきっかけでLeslie Speakerが手に入り…(いや、これに関してはまさに与えられたいう表現が適切かと…)猫猫猫

そして3月足鍵盤を普通に購入し(笑)、一気に全てがそろったんです。猫猫猫猫
そして今回のライヴでフルセット活用。

まさにお返しの形でした。

先日ブログhttp://gospelcomp.jugem.jp/で、楽器にはやっぱり命があるなぁなんて語りましたが、やはりコンサートではLeslie Speakerくんは、

「俺のいるべき場所に戻ってきたぜ〜!わーい(嬉しい顔)!」

という感じで歓び歌いまくっていました。コンサートに関わられた皆様、お気づきでしょうか??
ドラム、ピアノ、パーカッション、クワイアは全てPAで拾い大きい黒いスピーカーより出しておりましたが、ハモンドオルガンに関してはLeslie Spaeker(たんすみたいな木の箱)による生音です。

そうなんです、あの子は普段いる6畳の和室なんかでおさまる器じゃないんです(笑)
昨日のコンサートだってまだ3割くらい音量余らせてます(笑)

おっと話がそれました、、、
まとめます。私のゴスペルオルガン人生はちょうど1年ですが、驚くばかりの恵み(Amazeing Graceぴかぴか(新しい))が次々と起こり、やっと1回ではありますが、フルセットによるお返しの場が昨日だったのかな…と思います。

ゴスペルはひたすらしつこいくらいに(笑)感謝や喜びを歌ってお供えする音楽なんですが、不思議なことにそのことでまた恵みを受ける不思議な音楽ですわ…。
コンサート後にあれほどまでお客さんやクワイアメンバーが満たされた表情をしているコンサートはなかなかないですクローバー
もっと宣伝しておけばよかったと少々後悔…。

感謝のことも書きたいんですが、書ききれません…(T_T)

ゴスペルを演奏する時に限らず、お返しという謙虚な気持ちには学んでまた歩んでいきたいですexclamation ×2

写真はビフォーアフターです。

昨年10月リハ搬入直後


オルガン2段になってるの、お分かりいただけますか?
後ろのたんすみたいなのがLeslieくんです。

| おちりえ | コンサート | comments(2) | trackbacks(0) | -
楽器がイキテル―5月17日Butch's Gosel Concert

楽器は弾いてやることが一番のメンテナンス、なんて言いますが、本当にそのとおりだと思います。
人間の手によって命を吹き込まれる楽器。
なんだか彼らにも気持ちがあるなぁと最近よく感じます。

私が今所有しているLeslieスピーカーを手にした時は、もう何年も音が鳴らされていない状態でほこりをかぶっていました。
彼(スピーカーのことをそう呼んでしまいます・・・)をi以前初めて外に持ち出して演奏した時は、スピーカー本体から「久しぶりに音大きく鳴らせて嬉しい!」ていうオーラがなんか出てました
こちらの勝手な思い込みかもですが… でもなんかそんな気がします。

そんな想いもあり、私は苦労してでも楽器を外へ運ぶのはとても大切だと思っております。
といっても、わたくし、ひ弱な体系でして…
正直かなり気合が要ります。体力も時間も要ります。でも、いつも気合だけで運んでいてはいつかどこかを壊しそうなので、工夫をします。
Leslieスピーカーの運搬に関しては、特に工夫を凝らしております。
まず家からの出し入れは車椅子の移動用のスロープに力を借り、女独りでも段差を乗り越えます

車もそういう仕様のものにし、本日ついに独りでHAMMOND ORGANとLeslieスピーカー全てを運ぶのに挑戦しました あ、因みにオルガンの方は上鍵盤・下鍵盤・足鍵盤・スタンドをセパレートして運べるタイプなんで非常にアクティヴで頼もしい子なんです

明後日のコンサートではその楽器達がクワイアと共にゴスペルをよろこび歌う予定です
目標にしているオルガニストのブッチさんとの演奏するのですが、彼と私のどちらがピアノを弾き、オルガンを弾くかは少々未定…。曲によるかなぁ。
********************
Butch's Gospel Concert in 大阪神愛教会

5月17日(日) 17:00より  入場無料

ハーレムよりしばしば日本お越しくださるゴスペルオルガニスト・作曲家のブッチヘイワードさん。
ブッチさんに指導を受けたワークショップクワイヤメンバーとともに教会ならではのリアルなゴスペルを奏でます。

場所 日本バプテスト大阪神愛教会(阪急十三下車、南側徒歩7分 十三公園隣)


主催:林 純子
協力:UPPER CLUBと優しい仲間たち
後援:Harlem Gospel Missionary, 大阪神愛教会, Shin's communityacts.

| おちりえ | コンサート裏 | comments(2) | trackbacks(0) | -
KAZ KATOさん〜Donnie McClurkinツアー!
GWはゴスペル修行にささげましたぴかぴか(新しい)

神戸でKAZ KATO氏ご夫妻のゴスペルワークショップやピアノワークショップを3日間受け、コンサートに参加し、そのままVoice of Graceのお仲間と東京へDonnie McClurkin with Workshop Choirのコンサートへ車(RV)

はい、絵文字が車(RV)になってます。行きも帰りも車で長距離運転を頑張ってくれた皆様に感謝なのです(T_T)ぴかぴか(新しい)


私はクリスチャンではないんだけれども…やはりゴスペルは音楽以上に鳴り響く人間の轟きがあり感動して泣きまくりでしたぴかぴか(新しい)
形がたまたまキリスト教なだけで、非常に人間らしい音楽で…それを改めて体感しました。

単純に喜びや希望を歌ってるのではなく、その背後に人間の苦しみ悲しみも感じられて……

特にDonnieのコンサートの方では、クワイア500人という規模でしたから、そのうねり・轟きは凄まじかったですexclamation

最初、東京まで行くなんてようやるな私…なんて思ってましたが、行って大正解でしたぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)

KAZさんのピアノによる賛美、Donnie率いるゴスペルの轟きを浴びて、ますます気をひきしめて邪念は捨ててゴスペルを演奏してかねばと思いましたクローバー

| おちりえ | お勉強 | comments(0) | trackbacks(0) | -
はじめまして。
 はじめまして。おちりえと申します。
4文字でフルネーム。一気に読んで下さい。
関西を中心にゴスペルのバックバンドで演奏活動しております。
ピアノ・オルガン・シンセサイザー、どんなスタイルでもゴスペル独特の人間くさい愛あふれるサウンド出せるよう、日々修行中です。

私の活動記録、感動記録、反省記録、修行記録…これから載せてまいります。
よろしくお願いします♪

| おちりえ | - | comments(2) | trackbacks(0) | -
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